家を建てるならサーファーズハウスにしたい。
最初にご来場した時からご夫婦の思いは固まっていました。
Exterior
間口いっぱいにカバードポーチを設置し、
緩やかな勾配屋根とした
シンプルなサーファーズハウスの外観。

ホワイトのラップサイディングと
シンボルツリーのココスヤシ、
アクセントカラーのオレンジ色の
玄関ドアを取り込み、雰囲気良く仕上げました。


Entrance
玄関に入ると、リビングを仕切るドアと
パーティションが見えます。
ドアには鮮やかなグリーン、
パーティションはブラックでかっこよく。

LDK
LDKの広さにこだわり、ポーチとのつながりを重視。
開放感あふれるLDKを実現しています。
大きな窓のおかげで日中は自然光で十分。
柔らかな日差しの中、寛ぐ時間は格別です。




Lavatory
サーファーズに似合う爽やかな色の
タイルで仕上げた洗面台。
生活感なくすっきりと過ごすために
横に扉付きの収納をつけて、機能性も考慮しました。

Kids Room
子供部屋はインテリアにピンクをあしらい、
どの女の子もかわいい!と喜んでくれそうな空間に。

思いがカタチになった家は家族の宝物。
ここで過ごす時間がこれから楽しみです。
Entrance
玄関ドアを開けると開放的な土間スペース。
室内ではあるが、まだ外の要素を残した空間。


土間スペースは自転車やキャンプギアの準備や
手入れをするのに最適。
奥まで続く土間を進めば、オープンな玄関収納。
シューズクロークはもちろん、アウトドアグッズも
収納する事ができ、準備や後片付けがスムーズに。


壁は合板と有孔ボードで仕上げており
お気に入りの自転車やキャンプギアをディスプレイ
できるように。
LDK
アンティークのリビングドアを開くと
木の温もりに包まれた空間。
床、柱、梁、建具、空間にあるもの全てが無垢材。
一面に板張りを施し、まるでログハウスのような温かみのある雰囲気に。


リビング階段にも扉を設け、
閉めると二階からの冷気を遮断するだけではなく
CDディスプレイの扉としても活用出来ます。
アナログな雰囲気がお好きなご夫妻は、
外出するときのお供に
その日の気分に合わせてCDラックから音楽をセレクト。

元々は中古物件を購入してリノベーションを検討されており
当初はリノベーションのような味わいのある新築をご希望されていました。
しかし、せっかく新築を建てるので
既に味わい深い雰囲気を作りこむのではなく、
これから家族と共に時を重ねていく事で
味わいを増していくお家にしていきたいと思うように。
あえて白木に近い無垢の雰囲気を残しています。




Lavatory
洗面台は玄関ホールとラバトリーにそれぞれ設置。
このようなご時世なので外から帰って
すぐに手洗い出来るように。
ナチュラルなお家の雰囲気に馴染むよう
アースカラーのタイルを使用しています。



アパート暮らしの時から気に入った照明や
小物を集めていたご夫妻。
お家が完成した時にはようやく日の目を浴びる事ができたと
喜んでいらっしゃいました。

exterior


真っ白なスクエアなお家は真っ青な青空が似合うヨーロッパのリゾートに佇む建物をイメージ。
玄関にはアクセントにラバーストーンをあしらって動きを出しました。
シンボルツリーが白い外壁に映えてキレイです。
KITCHEN


奥様のお気に入りのキッチン。
内装も白を基調としアクセントにグレーとブラックをプラスしてシンプルでナチュラルな空間に仕上げました。
広々としたキッチンは奥にパントリーもあり収納もたっぷりです。
子供たちと一緒にご飯やお菓子を作ったり、毎日の家事も楽しくなりそうですね。
DINING


キッチンの横に続くダイニング。
板張りで囲まれた空間にヴィンテージのダイニングテーブル、奥様お気に入りのチェアも揃って、まるでおしゃれなカフェのようです。
お庭を眺められるよコーナーに配置した窓もポイントです。
LIVING


お家の中心のリビングは開放的な空間に。
オープンな階段の奥は子供たちが自由に遊べるフリースペースになっています。
透明なパーティションで仕切られているので、リビングやキッチンからも目が届くのも安心ですね。
大きな窓の外には広々としたウッドデッキもあり、天気の良いは窓を開けて日向ぼっこできますよ。
ハンモックはお兄ちゃんの特等席です。
SANITARY


清潔感のある洗面化粧台。
真鍮のライトとヴィンテージのミラーが真っ白な空間に映えますね。
色んな場所にお気に入りを取り込むことで、毎日の暮らしが楽しく変わります。
写真が趣味の奥様が、どこを切り取っても絵になるような
そんなデザインを散りばめたHomeです。
外観は正統派サーファーズハウスの真っ白なラップサイディング。
アプローチを進むと、ブルーのドアでお出迎え。
ウッドデッキにお好みのインテリアとグリーンを並べて過ごす家族の時間はお家ならでは。
楽しむほど、床も味わい深くなっていきます。
ウッドデッキと繋がるリビングにはキッチンのペイントと板張りをアクセントに。
大きな窓から見えるお庭やお子さんがはしゃぎまわる様子も、お家を取り囲む風景になりますね。
白がメインカラーの空間はお気に入りの雑貨やグリーンが自然に馴染みます。
見上げると2階に繋がる吹き抜けがあり、のびのび過ごせる開放感のある間取り。
どこにいても家族のいる安心感を持つことが出来ます。

収納たっぷりの使い勝手の良い洗面台もすっきりとおしゃれに。
自分らしさとアイデアが広がるHOMEです。

金沢市内でも緑が豊かな場所にご建築頂きました。
自然>コンクリートな景色に、優しい白の外壁がぴったりです。
趣味で畑もされている奥様は、ハーブや野菜作りを楽しめるようにお庭作りを。
すくすく育つ緑に、奥様の愛情を感じます。
一階のメインは広々としたダイニングスペース。
奥の大きな窓からは裏庭の景色や、満月の夜にはお月様も楽しめます。
取れた野菜はキッチンへ、お料理上手な奥様の手で美味しいお料理に。
使いやすい様に照明にハーブを吊ったり、窓辺の飾り棚にもお鍋や調味料が並べ、便利さに遊び心をプラスしました。
食卓に並ぶグリーンや大切に選んだ食器が映える様、設えも木のぬくもりや塗り壁をメインにあしらいました。
随所にはお気に入りのアンティーク照明であかりを灯します。
デザインの豊かさは、点いていない時もフォルムが楽しいです。
2階のリビングはF&Bでペイントしたドアと、本棚の背中にあしらったクロスで、1階よりもカラーを楽しめる空間に。
扉のペイントは、寝室や子供部屋のカラーに合うように選びました。
最後まで悩んで決めたミツバチのクロスが、並んだ本の隙間からチラリとアクセントになりました。
カラーには名前が付いていて、お子様のお部屋の黄色は”BABOUSHE”という名前のペンキを採用。
色決めの際にご主人様が、
『以前暮らしていたアパートのお部屋の壁が結構な黄色で、そのお部屋で過ごしているとどんどん気持ちが明るくなっていったんです(^^)』
とおっしゃっていたのが印象的でした。
偶然にも、”BABOUSHE”という名前にはモロッコの男性が履く革製スリッパのバブーシュの陽気な明るい黄色を意味しているそうです。
ペイントは奥様とお子様もご参加下さり、思い出の黄色となりました。
正反対に落ち着いたペイントカラーの主寝室。
少し不規則なお仕事のご主人様が、外が明るくても過ごしやすい様に落ち着いた色を採用頂きました。
とっても自然豊かな土地で窓を開ければ風通しが良く、夏場でもエアコンはほぼ使用しなかったとの事。
好みとライフスタイルを自然が彩ってくれる、心地よいHOMEです。