BRAND
CUSTOM HOME
イギリスの街角に佇むBarber
パッと目に入るのは
セージグリーンの塗り壁。
シックで落ち着いた色合いが、
どこかイギリスの古い街並みを
思い出させる。
1階がサロン、2階は住居スペース。
ちなみに店名「diente」は
スペイン語で「歯」。
笑顔になると見える歯から
インスピレーションを得たという
ちょっとした遊び心も込められていて、
つい微笑んでしまう。
サロンの中に入ると、
あかね材を使ったヘリンボーンの壁が
まず目に飛び込んでくる。
壁にあるミラーは造作のもの。
中でも目を引くのが、
一角にあるレンガの壁。
これ、ただのレンガではない。
実際のイギリスの街並みを参考にして、
デザインコンクリートで
色や積み方まで忠実に再現している。
バーバーの発祥地であるイギリスへの
リスペクトが感じられるディテール。
アンティークの吊り棚に合わせて
staffでエイジング加工した板張り。
待合室と受付には
ヴィンテージの照明をチョイス。
見た目だけじゃなくて
空気感までも拘りを。
トイレのカウンターは、
アンティーク家具を模した
遊び心たっぷりのデザイン。
居心地の良さとカッコ良さが
両立している空間。
ここに来れば、髪を切る時間が
特別なひとときになるはず。