築年数90年を超えた実家の

古民家をフルリノベーション。

古き良き素材を生かしつつ

使い勝手の良い間取りに。

 

お気に入りのヴィンテージのインテリアが

生きる空間になりました。

 

 

 

Entrance

 

昭和ガラスを再利用して、

新たに造作したリビング扉。

 

 

近所の集会所の古い木製扉を

デザインの参考にしました。

 

 

壁は既存の板張りを生かし

懐かしさも感じる重厚感のある空間に。

 

 

玄関付近に洗面台を造作。

タイルや洗面ボウルもこだわって選んだもの。

 

 

 

Living Dining

 

天井の一部を解体し吹き抜け天井に。

2階にいても、1階にいる家族の様子が

把握できるようになりました。

 

 

室内の壁はペイント仕上げ。

陽の光が反射し明るい空間になりました。

 

 

 

 

Kitchen

 

キッチンは元あった場所から

全体を見渡せるように位置を移動し

新たに設置することに。

 

 

収納のルーバー扉のグリーンは、

既存の天井や柱の

ベンガラ色と合う色をセレクト。

 

 

Lavatory

 

サニタリーは明るくさわやかな白を基調として

フルリフォーム。

洗濯機置き場兼脱衣スペースも広々。

 

 

サンルームドアの窓には

昭和ガラスを活用。

 

 

2F

 

2階の床を一部解体して吹き抜けに

パーケットフロアや

アンティーク照明もこだわりです。

 

 

吹き抜けの中央に、渡り廊下を設けました。

木の素朴な風合いを生かした手すりには

テーパー加工をほどこしています。

 

AFTER　↓

 

Bed Room & Work Space

 

2階には寝室兼ワークスペースも。

デスクや棚を造作しました。

 

 

 

「これまで親が大切に守って来た家を

壊す事の勿体なさ、抵抗を感じました」

と、おっしゃていたオーナー様。

 

壊す事の無意味さを感じ、

壊すより活かす方向へ

お家づくりを進めました。

 

古い家の良さを残し

リノベーションすると

誰にも真似が出来ない

唯一無二の仕上がりになります。

 

新築・リノベーションをご検討中の方

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