物々交換=サステナブルな暮らし?


梅雨に入り、ようやく地球が潤ってきた感じです。
庭のアジサイたちも綺麗に咲いてくれました。
今年は、コロナの影響にてじめじめと鬱蒼とした気分が続いていたので雨はさっぱり洗い流してくれるように感じます。



5月初旬に朝堀したタケノコを東京の仕事仲間の方へお送りしたら、先日お返しに無農薬ノーワックスの夏みかんを沢山いただきました。
これだけで、かなりローカルなお付き合いです。
ノーワックスと言う事は皮が食べられる!
マーマレード作りを計画していたところ、娘が夏みかんピールシロップ漬けが食べたい!とリクエスト。



初チャレンジなので、レシピを見るとまあまあ時間と手間がかかります…。
躊躇していると、娘が苦みを取る工程までしてくれたので仕上げを私が作ってみました。



できました!
蜜がしっかり染みて、仕上げのグラニュー糖をまぶすタイミングも難しかったのですがしっとりとして私好みのオレンジピール。
あ、ここにチョコレートをコーティングしてオランジェを作ってもいいですね。



と、久しぶりにお菓子作りをしてみました。
タケノコから、洋菓子に変身した持続可能な暮らし笑。
ではなく、人との関わりやコミュニケーションから生まれた楽しい時間。
これもサスティナブルライフと言えるのではないでしょうか? 
ぜひ、資源を無駄にせず心と身体の健康を持続させていきましょう。 sawano

沢山の元気なSTAFF達


5月は半ばにて緊急事態宣言が解除され、明るい兆しを感じましたね。
月末は毎回STAFFの紹介をさせていただいていますが、今月は沢山のSTAFFに動きがあったのでご紹介させていただきます。



このようなご時世ですが、当社では嬉しい事が社内でも沢山起こりました。
上旬の1日には設計の西田さんが自邸の上棟日となり、可愛い奥様と一緒に上棟のお祝いをさせていただいてます。



11日は、アフターメンテナンスに三野さんが入社しました。
彼は英語スキルが高く、海外からの旅行者のサポートや労働者のサポートをした経験があります。




24日は現在カントリーベースに在籍の山田健斗さんが、中古物件を購入してリノベーションさせていただき引き渡しが行われました。
久しぶりに、私も物件提案からコーディネートまでさせていただき改めてこの仕事が好きだなと実感させてもらいました。
彼は、来期2020年9月より当社へ異動する予定です。


26日は、コーディネーターの上田さんがお母さんになりました!
コロナの影響で、出産時はご家族の立ち合いはもちろん、退院まで面談できないという環境下にて一人で無事に出産されました。
彼女は短大を出て、20歳から一緒に仕事をしてきているので母親になる事をすごく嬉しく思います。
育児休暇を得て、復帰は来年ですが母親として逞しくなって戻ってくれる事を応援していきたいです。




彼女は当社のコーディネーターらしい、とても素敵な家を現在着工中です。
こちらも6月27日28日に内覧会させていただきますので、楽しみです。



6月には元気な女性営業マンも入社しますし、モデルHome&Gardenも6月20日にオープンします。
暗くなりがちなこの時期に、やりがいある仕事と意識高いSTAFFに囲まれて幸いです。
ぜひ、みなさんでウィルスを寄せ付けない強い世の中を作り上げましょう!
sawano

Stay home!にEnjoyを付ける変化


全国的に緊急事態宣言が解除されて、お子様達の通学風景が見られ少しほっとする水曜日でした。
オーダーしていたリースも受け取りに行き、幸せな休日です!



今回、当社では『Enjoy stay home!』と題してオーナー様達に家での過ごし方をご紹介ください。とメッセージを送ったところ沢山の写真や過ごし方のコメントをいただきました。
ほとんどのお客様からは「このような時期に家があってよかった。」とのコメントも付いたそうです。
詳しくはこちら




そうです。
家がある事で、安心と安全を確保できたのではないでしょうか。
私も例外なく、この家があってよかったと感じる一人です。
家族とゆっくりと食事したり、インテリアペイントを塗ったり、近くの河原を散歩したりと普段よりリラックスして過ごす事ができました。



品川のレストランで働いている息子も45日間、帰省し久しぶりに家族が揃って食事をする時間は今でも愛おしく感じます。
食べる事が好きな我が家は、全員が料理できるので三食作る事も苦痛ではなくできる人が作るルールで楽しめました。
おやつ時間もあったりして、体重は過去最高に。。。笑




他にも普段できないウォーキングや、ガーデニングに庭での読書。
リラックスした時間は最高のご褒美です。
ちょうどお天気の良い日が続いたこの時期でしたから、庭での食事もいい思い出です。



Stay home=家にいる
Enjoy stay home=家に居て楽しむ



まだまだ油断できない事と、新しい生活を受け入れる事が必要ですが新ウィルスが完全終息するまでがんばりましょう! sawano

Cottageコテージへの憧れ


私が建築に興味を持ったきっかけは幼い頃に見た「ピーターラビット」の絵本です。
動物の世界感だけではなく、そこに描かれる挿絵の畑の風景や家の中の暖炉やキッチンの背景。



今思うと、そのルーツはずっとぶれていません。
心地よい景色やインテリア、エクステリアの写真を見ると大抵イギリスの風景や家屋だったりします。
色もそうですね。
当社で積極的に水性塗料メーカーのFARROW&BALLを使用しているのも、このようなコージーな(心地よい)空間を作る為です。



20年前にイギリスの湖水地方へ友人と行きました。
その際に著者であるビアトリクス・ポターのヒルトップ農園での景色とヒルトップの家では、実際のお話に出て来る挿絵と同じ場所を体験したりして子供のころからの夢の世界が現実になりとても感動した事を覚えています。
そんなヒルトップ農園のように(ピーターが遊びにいたずらするような)色鮮やかな野菜を作りながら湖畔で生活するスタイルは私の理想なる暮らしです。


その頃に見た田園風景や、キッチンガーデンのイメージは鮮明に覚えています。
湖畔等の水辺で暮らす憧れも拭えませんが、湿度が多くて暮らせないかな笑


両親が25年ほど前に実家から一時間ほどの山手に3坪(6畳)のミニコテージを2棟建てました。
孫達と遊ぶ為だと思いますが、小さなフィンランドログをキットで購入して義理兄に建ててもらったその場所は父にとって憩いの場でした。
今ではすっかり朽ちてしまい、父も免許返納にて自走ではいけない場所になってしまいましたが。


私もいつしかそんな場所を求めるようになる年齢になりました。
近々、皆さんにご報告できる事を目標にしてます笑 
あー、早く自由に海外へ行ける環境になりたいですね。 sawano

サスティナブルな暮し


こんにちは。
気候が気持ちの良い季節になりましたね。
最近『サスティナブル』とか『サスティナビリティ』という言葉を耳にしませんか?
これは『持続可能』と言う意味です。

『サスティナブルな社会』=『持続可能な社会』
地球の環境を壊さず、資源も使い過ぎず、子供達の未来が美しい地球で平和い豊にずっと生活をし続けて行ける社会のこと。
地球規模でこのような社会を作るって事はとても難しい事です。
が、『サスティナブルな暮らし』はできそうに思いませんか?



現在の新型コロナウィルスの感染予防対策として、多くの日常が変わりました。
それは窮屈にストレスを感じる事ばかりではなく、逆の事も学べたのではないでしょうか。
私は働き方を変えた事で、今まではいかに用事や仕事を見出して時間と労力とコストを浪費していたんだと気づきました。



就業時間を短縮した事で、近所の川沿いをウォーキングする習慣ができました。
空を見上げると無駄な移動が無い為、破棄ガスが削減されて空が澄んでいます。
鳥は自由に空を行き交い、軽快が声で鳴いています。
花は綺麗に咲いていますし、川の流れも澄んだ水が躊躇する事なく流れています。



自然破壊をこれ以上起こしてはいけません。
二年前より当社もSDGsを学び始めました。
現実の予測される数字を基に、全社員が少しずつ取り組んでいますが、会社でもマイボトルやマイバックの推進をする事でずいぶんごみが減りました。
リサイクルできるものはリサイクルして、皆さんに提供したり新しい商品として生まれ変わったり。
大工さんや、職人さん達も現場でのごみを20%削減する目標を積極的に取り組んでいただいています。



今の時期は、無農薬の山菜が豊富に出回っていますね。
オーガニックな食品をいただく事も持続可能な生活に直結してきます。
家庭菜園で、農薬を使わない野菜作り。
これを今年はもっともっと広めていきたいと思います。
時間ができたことで、オーガニックの勉強も始めました。
中でも共感できるのは、オーガニック製品を求める事がゴールではなくその過程が大切だという事。
これらを建築にも生かしながら、私達からできる事を広めていきたいと思います。 sawano

Yamada Takken STAFF紹介

4月はどう行動していいか解らず、沢山の判断基準が問われる一か月となりあっという間に時間が経ってしまいました。
みなさまお変りございませんでしょうか。



当社では、本日をもって定年退職を迎える薮野さんのお別れが今朝行われました。
6年前『70年代不動産』の新事業を立ち上げる際に大阪岸和田市から単身赴任にて事業を遂行してくれました。
見かけも声も元気で60歳には全く見えない彼ですが、経験豊富にて現場でのフレキシブルな動きに若手スタッフと沢山の事を教えてもらったと思います。



強烈な関西弁と祭りを愛する魂に、当初は驚きましたが会社への貢献度も高く今日を迎えるまで頑張ってくれました。
定年退職とは還暦を迎える一つの節目ではありますが、現在の60歳では全くもって知識と体力が豊富なのでこれからどんどん、定年の年齢は上がるでしょう。
薮野さんは元気過ぎて、次は80歳まで働ける仕事場へとの希望にて退職の運びとなりました。



ただ、事業は継承していかなくてはなりません。
若手に技術と知識を継承して、いつまでもブランディングや特色を失わないように。
今の状態がいつまで続くのかわかりませんが、会社は生きていますから体力とやりがいの溢れる魅力ある企業として連日考える機会をもらっています。



本当に沢山の事を教えていただき、ありがとうございました。
これからもお会いする機会はあると思いますが、元気な大声をまた聞かせてください。 sawano