海外旅行へ行く機会も増え、街中でショッピングよりも田舎でファーマーズマーケットに行く方がリラックスできる事を知りました。
出張で行く海外は郊外の建築現場や、製材工場にマテリアル卸倉庫が多いので結構自然の中にある店舗が多いのです。
近くのカフェテリアでランチをするときもお庭の設えや単純な照明計画等、参考になる箇所が沢山。
そんな写真ファイルがPCにはいっぱい詰まっています。が、整理が下手なので必要な写真はいつも探してます。帰国して、見直す写真が好き
澤野 恵
デュアルライフという考え方
今ある家から、田舎に移り住むのは勇気がいるし、既存住宅をどうするか?
仕事も忙しい最中、どうしたらゆったりと四季を感じる生活ができるかを常に考えると別荘を建てるという選択肢しかなかったのですが年に数回しか使わないのであれば所有せずにその都度素敵な旅館やホテルに泊まった方が得だなぁ。と悩む時期。
5年前に出会った本には、「デュアルライフ」=「2拠点生活」の魅力がたっぷり書いてありそんな暮らしをイメージしながらタイミングを待っていました。
アウトドアが好きで、キャンプに行ったり旅行へ行く時間を作ったりしてスケジュール管理に忙しい日々でしたが、今ある時間の中で如何にリラックスした時間を作るイバショを確保するか常に考える40代。
Hawaiiまでは行けないから、1時間圏内でゆっくりできる場所を探す。
都会よりもカントリーサイド
仕事でもプライベートでも海外に行く機会が多く、都会よりもカントリーサイドに行くことが楽しみでした。
アメリカでもヨーロッパでも。
中心地でのショッピングモールやレストランは一度行けば十分。
海外旅行は2回目の渡航が面白いですね。
20代半ばで行ったイギリスの湖水地方は自然豊かで、ピーターラビットの世界そのものでした。
そこは、ビアトリクス・ポターの生活したコテージで、挿絵に出てくるヒルトップは一番好きな家です。
20代半ばで行ったイギリスの湖水地方は自然豊かで、ピーターラビットの世界そのものでした。
幼い頃からの夢の暮らし
私は幼い頃から、ピーターラビットの世界感が好きでした。
絵本から感じるインスピレーションの暮らしはいつも自然に囲まれ、湖が近くにあるコテージのような住まい。
両親が小さなコテージを2棟、自宅から2時間ほどの山手に建てました。
GWは毎年そこへ遊びに行き、小さな川や山でBBQして過ごす時間は今でも好い思い出です。
そんな経験もあり、田舎暮らしに憧れ続け40年家庭菜園もやってみたい願望あり。
いよいよ夢を現実化するストーリの始まりです。
33期終了
8月も今日で終わりですね。
まだまだ酷暑日が続き、暑い!の言葉がすぐに出てしまいます。
今年は2月ころより半年はコロナ禍の中、どうなるか先行き不安な状況でしたがお客様に恵まれ33期を終える事ができました。
それも社員のみなさんや職人さん達のご協力あってこそだと思います。
昨今は、リクルートにも力を入れていまして多くの方よりエントリーもいただいています。
中途採用となる場合、当社は試用期間とういう期間があるのですが今月より本採用となった社員二名を紹介します。
アフター担当の三野さん。
異業種からの転職ですが、過去に海外で生活していた経験もあり、すでにOB様との会話でヨーロッパ話に花が咲いて喜んでいます。
ブログにもちょいちょい掲載されると思いますから、スタッフブログもチェックしてください。
技術はまだまだこれからですが、頼れる存在になってくれると思いますのでよろしくお願い致します。
そして、将来期待の営業ウーマン小野さんです。
彼女も三野さんと同じく海外での経験があり、当社の建物が好きでエントリーしてきました。
まだ若く20代半ばですが、人望暑くお子様からの人気も高いのです。
内覧会の告知動画やブログではすでにお馴染みになっていますので、あー!まだ新人さんななだぁ。なんて声も出るかもしれませんが、アシスタントとして奮闘中ですので顔を見ましたらぜひエールをお願いします。
社員の皆さんに長く勤めてもらえる事は経営者にとって、とても喜ばしい事です。
でも考えが凝り固まってしまっては良くありません。
新しい社員を迎え、風通しよく意見も通しやすい社風を作って働き甲斐ある会社にしていきたいと思います。
今期もコロナ対策含め、たくさんの経験をさせてもらいました。
そして、たくさんのお客様に出会えましたこと心より感謝いたします。
9月からは新しい風も吹いてきますので、ぜひご期待ください。 sawano
引き渡し式
今月は当社にとって、会社の締め月。
一年の総決算です。
そんな中、たくさんのお引渡し式がありました。
私は、ほとんどのお客様宅が完成した暁には、引き渡し式に参加させていただいています。
そもそも『引き渡し式』とは…。
当社でご建築いただきましたお客様宅へ、引き渡し日に担当スタッフがお邪魔して簡単なセレモニーをさせていただいています。
2005年くらいから始めていますから、かれこれ15年。
累計400件以上の引き渡し式に参加していることになります。
それでも同じ引き渡し式は一つもありません。
施主様ご家族だけでなく、ご両親、祖父母のご親族が集まる事も度々。
うれしいお気持ちがあふれています。
各担当から祝辞やお礼をお伝えさせていただくと、お客様との思い出がこみあげて思わず話ができなくなるスタッフや、お客様から答辞を頂く際にいろいろな思いがこみ上げて涙でお言葉に詰まってしまうお施主様もいらっしゃり、感謝する場面が多々あります。
このように、建築会社はお客様から数千万円という建築費を頂きながら、最後には涙を流しながらうれしいお言葉をいただける仕事と、本当にありがたく感謝しています。
笑顔でお引渡しできる事がゴールではありませんが、区切りとしてご満足いただき引き渡しできるのは担当営業との出会いから、施工を安心して任せられる工務や職人さんたちのおかげだと思っています。
これからもチームヤマダタッケンは、笑顔でお引渡し式ができますよう邁進していきます。
お引渡し式にご興味ある方は、こちらをご覧ください。
10年以上勤めてくれている設計の西田さんも、新築住宅完成!
社員の夢が叶う瞬間に立ち会えるのは、とても喜ばしい事です。 sawano