食事会では、古民家ともいえるごりっぱな民家の座敷にてお膳に企てられた上品なお料理でした。
なかでも天然のジュンサイ(こちらも町の中で採れるとの事)が入ったお吸い物に感動したのを今でも覚えています。
こうして、食をご提供しているのもこの町にある水と米と山菜や実りある果実が昔ながらに作られ化学肥料の入っていない純粋な里山の食材です。と意識してもらいこの町の財産である農作物を知ってもらおうと取り組まれていたそうです。
全てが丁寧に作られてお料理。
後に、これらのレシピが『いしかわのおかず』に立派に掲載されていました。
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澤野 恵
人とヒトとのコミュニティ
感染拡大防止対策支援金
感染拡大防止対策支援金
このような言葉を聞かれた事はありますか?
事業主様でしたら、対策を取られていると思いますが一般の方には不要な内容かもしれませんがご一読ください。
当社では、一般住宅のほかに店舗併用住宅や店舗改装工事のお仕事もいただいています。
石川県は女性の起業家も多く、美容室やエステ、カフェの開業もお手伝いすることがあります。
飲食店では特に、飛沫防止策に注文受けに対してのガードやパーテーションの依頼をいただく事も多々ありました。
当社の現場監督五十嵐は、過去に店装工事専門の仕事をしていたので多種多様な店舗に対する対策を知ってくれてます。
彼は器用になんでも、そのお店に見合ったスタイルにて作成してくれます。
同じように器用なスタッフが揃い、DIYチームとしてワークショップやいろいろなイベントに参加しています。
当社運営のHome decoration Treeでも、その作品やお客様自信が製作できるようなキットがありますのでご興味ある方はぜひお立ち寄りください。
最近は、換気機能がついたエアコンや除菌脱臭機の取付依頼も増えました。
エアコンの入荷が間に合わないくらいのようですね。
お考えの方は、石川県は11月末までの申請12月末までの完工が条件となりますのでお早目にご相談ください。
これから冬に向けて乾燥すると、ウィルスも広まりやすくなります。
うがい手洗い、徹底して風邪も引かれないようにご自愛ください。 sawano
空気の話
美味しい食材が顔を出してきました、秋本番ですね。
湿度も低くなり、少し冷たさも感じる秋の空気は気持ちいいです。
二年ほど前から私は金沢市内の里山に通っています。
会社から30分ほど走るだけで、車の往来が少なくなり緑が豊富な山山間に入っていきます。
すると、空気がすっと新鮮になるゾーンが解ります。
その空気感を感じたくて、車では比較的窓を開けて運転する機会が多いです。
里山で生活されている皆さんは、余計にそれを感じてここから離れたくないと仰います。
それは、お仕事で都心に住んだ事のあるご夫婦の言葉。
でも、ずっとこの地に住んでいらっしゃる方は残念ながらその自然の恵みに気づいていない。
と言われます。
緑と水に浄化される空気。
それは土の中の微生物までもが、空気をきれいにしてくれると言います。
ですから、地面がコンクリートやアスファルトで呼吸ができなくなってしまう状況は極力作りたくないものです。
本当は、土の上で生活する事が身体にも脳にも心にも良いんでしょうね。
自宅はツーバイフォー工法の高気密住宅ですから、24時間の換気システムにて窓を開けなくても空気の入替はしてくれます。
それでも私は起床すると、まず寝室の窓を開けます。
そして、階段の窓→リビング→ダイニング→キッチンと毎日の作動です。
休日は、北側にある和室の地窓を開けてお昼寝できる時間は最高ですよ!
これからの季節、屋外で食事をすると気持ちいいですね。
今年はコロナの影響にて、外出や移動の自粛があったので少しだけ地球は喜んでいるように見えます。
世界中どこでも、新鮮な空気が体内に入る環境になりますように。 sawano
SDGsの取り組み
9月も今日で終わりです。
最近のコロナ禍によって、自由が奪われていると感じる反面、自然や人とのつながりを深く感じる最近です。
当社では二年前よりSDGsの取り組みを積極的に行っています。
2019年には私と松島の二人、SDGsビジネススクールに通って学んできました。
いろいろな何かを取得する事ではなく、より深く理解して社内で推進できたらと思っています。
結構、ハードな半年でしたが無事に修了してSDGsビジネスマスターとして認定されました。
社内活動では昨期よりSDGsの活動を方針書に組み込みチームを作って取り組んでいます。
中には、職人さんも自ら参加して現場での取り組みにしっかり効果を出してくれています。
私達は建築業を主としていますので、ゴミの問題にまず取り掛かりました。
取り組み初年度に『12-5』をターゲットとした内容にて、すでに20%ゴミ削減を達成しました。
『15-c』では、地域コミュニティの一つとして180坪ほどの畑を借りて科学的な農薬や肥料を使わない野菜作りを行っています。
固定種の有機栽培にて、ご家族で家庭菜園を楽しみながら暮らす。
と、いうようにたくさんの事を皆さんにお伝えしたくSDGsを通して【Good life yamada community】も発足されました!
社内の勉強会では、興味のある人だけの参加ですがこれによってビジネスにつながる活動も考えながら話し合いをするので、結構楽しいですよ。
ファシリテーターは松島さん。
キャラの立つ顔立ちと、もっぱらサラリーマン気質の営業マンの彼は上手にみんなを引っ張りながらSDGsビジネスマスターとして活躍してくれています。
上記内容にご興味のある方は、当社までお問合せください。
社会貢献とともに、地球環境を考えながら【暮らしを楽しむ】と人とのつながりも深くなります。 sawano
畑から竹林整備へ
『みんなの畑の会』は西田敏明さんが中心となって活動されています。
御年73歳。
3年間でこの活動を形にすると宣言され、今年で4年目。
しっかりと形になっている団体です。
畑の地権者さんは、裏山の地権者様も多いらしく高齢化になるにつれ山の整備は手に負えない状況になってきました。
整備をしないと、獣害の問題も出てきます。
そこで、竹林整備を行いタケノコやメンマづくりにて山の恵みを産業にして将来的には桜を植えてみんなの森を作る構想が始まりました。
こちらにも、参加させていただき春はタケノコ秋には原木のキノコをいただいています。
畑も山も、想像以上に大変ですが自然との共存や再生を多くのボランティアの方達を一緒に楽しく参加させていただいてます。