家具も拘ると大変!


工事は着々と進んでいきます。


建物が完成しても、インテリアが決まっていないと私の中で家づくりは完了しません。


ダイニングテーブルを市内のヴィンテージショップにて購入しましたがメンテナンスに約2か月。。。


その後、椅子やベッドetc…久しぶりに家財を揃えますがコロナの影響にてお店の閉店時間も早く中々買いに行けません。


ベッドは決めたモノの、勾配天井があって二階まで上げる事が出来ませんでした。まさかっ?と思いましたがショップの計らいで物品全額と配送料も丸々戻ってきて申し訳ない感じです。


結果、ベッドフレームは組み立て式マットレスは薄目の低反発マットを選ぶことで無事にベッドメイキング完了です。


細かなインテリア用品は娘に託しましたが、思いのほか興味が無く結局自分で揃えている次第です。。。




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時にはプレーヤーになれる喜び


当社は中小企業ですから、時には私もプレーヤーになります。
インテリアコーディネーターの上田が産休に入り、一人ではこなせないので若手スタッフの育成を兼ねてMamanの打ち合わせに参加してます。
これからもう一軒、担当しますが若手スタッフが前回よりもっと積極的に打ち合わせが出来るように成長していたらいいなと思います。



久しぶりの打ち合わせですが、やはりコーディネートは楽しいですね。
ここで、ジェネレーションギャップを発見!
ひと昔前は、コンセントは余分に付けておいた方が良いと追加で取付される方がほとんどでした。
が、今は家電製品もほとんど充電式なので掃除機用に準備してあるホールや階段周りのコンセントはすべて不要。
確かにそうですよねぇ。




基本、カントリースタイルなので流行り廃りの無いインテリア。
ペイントや塗り壁をふんだんに使っていただけるので、打ち合わせもスムーズです。


営業としても。
当社で扱うサッシメーカーさんの東京ショールームから「ヤマダタッケンさんが好いと聞いてきました。」と、いつもと違う窓口からお問合わせいただいたお客様。
事業を営まれている方とあって、初回からお話させていただきました。
4世代の皆さんで暮らす建て替えのお客様です。
今の家はとても気に入っているけれど、問題もいろいろということで最終的に新築での請負工事をさせていただきます。


入社当初からずっと営業畑の私は、お客様にとても恵まれていると思います。
お客様からたくさんの勇気を頂けますし、もちろんお叱りいただく場面もあります。
一緒に完成までの道のりを歩ませていただく気持ちは、家づくりのパートナーとしてご信頼いただけることはとても有難く思います。



今年は、こんな時期だからこそ自社制作のカレンダーを全てのOB様へ全社員でお届けに伺っています。
私の担当したお客様宅へも行きたいのですが、一人では回り切れないので他スタッフがお届けに行ってもらっています。
私によろしく伝えてね。とか、こんなお話いただきました。
と、報告してくれる事をとても嬉しく思います。
お客様とドアtoドアにてほんの少しの時間でも笑顔でご対応いただき、ありがとうございます。



このような体験を全社員で味わってほしくて、体感してもらってます。
来年は笑顔でたくさんお会いできる機会を作れたらいいなぁ。
今年も残りわずかですが、限られた行動の中で暮らしを楽しんでください。sawano

いつかのメリークリスマス


今年もわが家には、娘の友人が作ってくれた素敵なリースが付きました。
フレッシュながら、赤い実や花もあって気持ちも華やかになります。


今回は、2014年12月アムステルダムにて、アンティーク品の買い付けに行ったときの思い出でをご紹介します。
タイトルは年代を感じますね笑



クリスマスマーケットに憧れていた私は、12月にヨーロッパへ行ける事がとても楽しみでした。
スキポール空港に着き、東京駅のモデルにもなったアムステルダム中央駅を降り立つとキーンっと冷たい空気に包まれると同時に洗練された街というイメージです。




街を歩くと、スケートリンクがあって傍にはクリスマスマーケットの出店。
12月も上旬でしたから、屋台はパラパラでしたがわくわくしながら散策したのを覚えています。




夜の広場では、大きなChristmas treeが点灯🎄
この時期になると、あの時の風景を思い出します。
今年は1月末にプロバンスへ行ってこれましたが、次に海外へ行ける日はいつになるかな。




小さなホテルだったので、朝食は3軒隣の小さなBarでいただきます。
暖炉に薪がくべてあり、パチパチと燃える時間が懐かしいですね。




運河沿いをたくさんあるき、ショーウィンドウや花市を見ながら過ごした時間は私にとって財産です。


今年はステイホームに伴って、家で過ごすクリスマスにはちょっとだけインテリアに拘ってご家族みなさんで美味しい食事とお酒を飲んで楽しい時間をお過ごしください。sawano

電気配線と照明器具選び


家づくりには、少なくとも数百棟近く携わっているので、いつまでに電気配線を決めないといけないとか照明器具を決定させる流れは理解しています。


が、今回は照明器具を選ぶことにとっても悩みました。


これだけ、知識と品を知ってしまうと好いものを選びがちです。


同時に高額という事も解っているので、そこが悩みの種でしたね。
コストを抑えて納得のいくものを購入したいと思っても県外のヴィンテージショップには行けない。
現物を買いに行けないし、WEBで見ていてもガラスの厚みまでは確認できず。
仕事もちょうど忙しい時期でしたから、決まらない状態で時間に追われる毎日でした。


時間とお金を天秤にかけて、早く解決できるのは多少高くても!決断をしてようやく内装インテリアの仕上げに入っていきます。




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ポタジェをイメージした畑


畑にガーデンシェッドを設けて、家庭菜園を身近に感じて欲しいと作りました。


地面に畝を作るのではなく、端材にて囲いの板塀を作る事で地越しとなる耕しは不要になり、強いハーブでも隣に影響を及ぼす心配もありません。


元々、農薬は一切使わない米作りをされていた場所なので安心して土を使う事ができます。


あぜ道の草も除草剤を一切使わず、町全体で保全しているので固定種にて、自然栽培の野菜を作る事を目指しています。


水も湧水があり、沢にはワサビやクレソンが自生しています。


早く春になって、いろいろな夏野菜を植えたいなぁ。


ご近所さんに教えてもらわないと。。。




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ランドスケープも考える


今回の計画は、建物も大切ですが、農地をどう有効的に使うか?も大切なテーマです。


サスティナブルライフを推奨させるためには、エコな建材は元より資源も極力使わない暮らしをするために


➀雨水を雨樋からタンクに貯める


②建築中の端材を薪ストーブの燃料に


③刈り取った草を使って堆肥づくり


④コンクリートやアスファルトは一切打たずに砂利等で雨水を土に浸透させる


⑤ロックガーデンにて植栽計画


⑥地に根が這うように畑はガーデンベットにて家庭菜園


車の進入口や駐車スペースに薪ストックも確保してシェッドも欲しいとなると結構土地は必要になります。




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