設備メーカーさんとのコラボレーション


昨日は70年代不動産の業者様向けセミナーを行いました。

場所は岐阜県の瑞浪市にある『WOODONE』様のショールームでの開催でした。

ウッドワンさんはニュージーランドで30年前よりパイン(松)の木を植えはじめ、2年前より伐採→加工→製材→商品化というサイクルが始まっています。

一山ずつ、伐採したら苗木を植えて次のサイクルに入ります。

FOREST OF WOODONE | ウッドワンを知る


そんな事にも共感して、12年前からパートナーシップを取っていただき、当社ではウッドワンのスイージーが標準となっています。

木のキッチンにご興味がありましたらぜひこちらをご覧ください。


70年代不動産は全国に施工していただく会社様を募っています。

全国に70年代不動産の施工をしていただける会社様が増えれば、世の中のリノベーションがもっと楽しくなって暮らしを愉しめる中古住宅も増えると思います。


空き家になったままですと、荷物も置きっぱなしで不用心な感じになり人が出入りしないので必然的に空気が回らないから湿気を帯びていろいろカビてしまいます。

そうなってからでは、購入したい方も減ってしまいますから不要となり活用目的の無いお家は売却のご相談をしてください。

こんな古い家、活用できるのか?と思われる方はぜひ内覧会場へ。

7月8.9.15.16日は築92年 1931年に建てたお家のフルリノベーションをご覧いただけます。

築92年の古民家リノベーション内覧会 [白山市松任] 週末7/8,9,15,16


リノベーションさせていただくと、施主様はもちろんご近所様も「いいがになったねー」と喜んでくださいます。

家は生き物なので、人の息吹を感じる住まいとすることが大切ですね。

木造住宅には木のキッチンがとても似合います。

それを楽しみにリノベーションされる方もいらっしゃいますよ。

木を植えて、伐採から加工そして商品まで生産するメーカーさんに共感します。 Sawano

これからの生活を乗り切るには?


物価高になり、食品や生活雑貨を購入するといままでより1000円から2000円高いとう事があります。


食事に行っても、いつも通り注文していたつもりが一人当たりやはり1000円位高い。


感覚は人それぞれですが、サービスや品質が変わらず価格が上がるとやはり違和感はあります。


最近では、自動販売機での飲料は180円すると聞き驚きました。



先進国の中では日本だけが物価が上がらず給料も上がらない時間が長すぎたようです。


コロナと言う世界が封鎖された時間に何が起こったのだろう?と、凡人の私は思います。


皆さんは今の世の中をどう感じていますか?


そろそろお手元に届く電気代にびっくりするのではないでしょうか。


これからは『暮らし方』がキーポイントになると思います。


私は数年前から、無農薬の野菜作りに興味を持ちました。


畑をし始めて三年。まだまだ素人ですが、無農薬の野菜に癒されています。


里山とまちなかでのデュラアルライフも始まり、山で採れる恵を食す機会も増えました。


家の中に熱がこもれば外の木陰に行き本を読み、日照の方角を考えながら作業します。



時折、築古の物件を見に行くと土蔵造りの駒井壁はヒンヤリして理にかなっているように思います。


梅雨時期は梅の仕事をして、ガラス瓶に入った梅の実と氷砂糖を見ると涼しさを感じます。


夏に咲く花は、白や紫や薄ピンクのやはり涼しい色の植物が多いですね。


これらの花を家の中に飾るだけでも涼しく感じます。


風鈴の音色や上等な和紙で作った団扇。


どれも夏を涼しく演出する伝統的な工作物から、暮らしに取り入れてみてはいかがですか。



夕方はまだ涼しい季節ですね。


『夕涼み』とはいい言葉だと思います。


昔は縁側に座って、団扇を仰ぎながら庭木を見て冷たい飲み物を飲む。


ちょっと贅沢な時間です。


ウッドデッキにも屋根やタープの日除けがあれば、同じような体験ができます。


今年の夏も暑くなりそうですが、いろいろな演出で夏を涼しく楽しんでください。 Sawano

良質な住環境は豊かな人生を創る



業界新聞の主催にて、新潟県のまちづくりセミナーへ二日間参加してきました。

コロナ以降、久しぶりの外部視察研修にてとても充実した出張とりました。

タイトルの言葉は今回のセミナーで一番共感できたデベロッパーさんの言葉です。

私達不動産を扱う業者や工務店は、お客様に対してまた地域に対して良質な住環境を提供することはとても大切な使命だと思います。




人生で幾度とない住宅選び、プロである私達が的確なアドバイスをすることが必須です。

今回のセミナーで学んだ事は、現在私達が活動しているAmerican Home Townにも共通点がたくさんありました。




全棟にアウトドアリビングがある事、焚火も楽しむ事ができるゆったりした敷地、

外壁はバイナルサイディングとドーマーでデザインを統一する等。

しっかりとここでの暮らしをアピールして、これに共感できる方に住んでいただきたい。

共感できる方達がご近所に暮らしている安心とコミュニティの充実。

デザインされた街並みは、後の資産価値に必ず反映されます。





これらの事がより理解できて、白山市湊町でのまちづくりの完成が益々楽しみになってきました。

店舗併用住宅も可能です。

アメリカンデザインのストリートでパン屋さんや美容院を営まれてはいかがですか?

ポートランドでの街並み研修もよみがえってきました。

もっともっと、良質な住環境をご提供できるよう勉強していきます。 澤野

スタッフと一緒に大豆プロジェクト開始


里山で大豆を栽培して、伐採した木を使い木桶職人さんが作る木桶に味噌を仕込むプロジェクトです。


里山にて森林再生モデル地区として整備しているレインボーフォレスト金沢の代表者さんからの持ちかけですが、まずは大豆がきちんと栽培できるかが問題です。


少し広い面積の畑を借りて、興味を持っている社員数名で大豆プロジェクトの開始です。



まずは、畝づくり…の代わりにポタジェのように囲いを作りました。


これをすると、地面より少し高く作業がしやすくなり風よけにもなります。


私は木板で作りましたが、今回は畔道ガードというプラスティック板で仕切ります。


ジョイント部分が湾曲できるので、少し楕円にしてみました。



異なるサイズの畑を三つ作りました。


真ん中にはサツマイモを植える予定です。


夏が来たら枝豆パーティとサツマイモのつる返し、秋は豆と芋を収穫して焼きもパーティ。


天日干しをして、冬には味噌の仕込みと楽しみです。



今回は固定種の青大豆を植えました。


里山で良くしてくださるご近所さんのご指導で水に漬け込んだ大豆を二粒ずつ。


一緒に参加したミウちゃんの小さな手から豆が植えられて、これからの成長が楽しみです。


30センチ間隔で植えて、上からもみ殻をたっぷり被せ完了です。


朝は霧も出る場所なので、朝露もたっぷり水分として保ってきます。



昼ご飯をみんなで食べて、山の散策に出かけました。


森づくりの現場をみんなで見学して、山に対する想いを聞いてこれからの展望を共有させてもらっています。


森を作るって簡単な事ではないと思いますが、道なき場所に道を造るって改めてすごい!と思いました。


森づくりや大豆づくりにご興味のある方は、私までご連絡ください。


いろいろな方に体験してもらえると嬉しいです。 澤野

私流身体のメンテナンス方法


この頃は呼吸の気管が調子悪く感じる事が多くあります。

コロナの後遺症かな?

と、思っているとSNSで『ケムトレイル』の記事を見て気になっています。




この時期は草木が活き活きと成長する季節です。

私もいただいた苗木が気になり、畑に行きたい気持ちが旺盛なのですが中々時間が取れず気になっているばかりです。

土を15分触ると2時間気持ちがリラックスすると言われてるのでお勧めです。




里山での生活は棚田のある地形なので、アップダウンの道を歩き山の裾野を散歩して

草刈りや畑を耕したりと身体を動かすのはとても健康的だと思います。

何よりも、TVが無いので無駄にボーっと番組を見ている時間もありません。

その分、読書をするためにライブラリーも設けてあります。




基本、身体は強く発熱もめったにしませんが身体がだるい事がよくあります。

ジムのトレーナーさんは『動いてないから身体が固くなるんですよ。痛いのは固いからです。』とぴしゃり。

決して病気ではない事を言われるので、強制的に身体を動かす事を心がけています。

身体がシンドイと20年通っている整体師の先生にお世話になったり、

漢方薬の薬剤師をしている友人のお店に行ったりしてメンテナンスしています。

最近のお気に入りは日帰り温泉のリンパマッサージ。

本場の施術師が容赦なく、痛がる私の身体の血流をよくしてくれるのです笑




最近では地震が起こった時は、恐怖心からストレスにもなりがちなので家族や友人と話をすることを積極的に心がけています。

そんな落ち着かない日は、庭の花を飾ったり畑作業をすると落ち着きますよ。

今はバラが満開の時期。

我が家のつるバラも大好きなグレーイッシュピンクに咲きほころびました。

トイレや窓辺に飾ると気分もあがります。




最近は春野菜の収穫が多く、『farm to table=畑からすぐにテーブルでいただく』を意識して

サラダや葉っぱのお浸しを食べています。

エディブルフラワーにはボリジやパクチーの花が可愛いです。



こうして、庭木や雑草を乾燥させてお茶にして飲用したりして50代に入った今も心身の健康に気を付けながら過ごしています。

あ、トマトジュースは5か月くらい続いてます!

ヤクルト1000も毎日、そして酵素ドリンクも!

飲むだけで痩せれば一番いいのですが笑

健康的でいるためには飲食だけでなく運動をもっとがんばります。 Sawano

性能の良いお家は今の季節涼しい

光熱費の上がる事をきっかけに暮らし方を変えてみませんか?

電気代、北陸では40%以上の値上げが決まりましたね。

考えるだけでぞっとします。

5月と言え、今日は30度近くまで気温が上昇してとても暑い日でした。



今日は朝から里山コテージ敷地内の草刈り日。

朝早くから涼しいうちに終わらせよう!と意気込んでいましたが200坪ほどある敷地は数時間で手に負えませんでした。

若くもないので、休憩しながらの作業です。

ウッドデッキから長靴を脱がずに、掃き出し窓をまたいで身体だけ家の中に入り床にゴロンとすると床がヒンヤリ。

室内も涼しく、身体の熱を吸収してくれます。

決してエアコンを付けているわけではなく、この時期は家の中の方が涼しいのです。

それは、気密と断熱性能が良い為。





床に寝転んだ時に見えた家の中の風景がちょっと面白く映ったので、写真をパチリ。



30度近くまで上がった夏日はヒンヤリで気持ち良いのですが、春先に外がぽかぽか陽気の日には家の中は逆に寒く感じます。

LOW-Eサッシってすごいですね。

そんな日は窓を開けて、外気温を家の中に入れてあげましょう。



サスティナブルな暮らしを意識すると、冬の暖房は薪ストーブが最高に温かいです。

電気エネルギーを使わず、炎を見ているだけで身体も心もぽかぽかになります。

ただ、普段の労力は半端ありません。

伐採した樹木を切り分けて、薪割りきで割って乾燥させる。

その一連が、年間を通しての作業工程とすると楽しかったりします。



まちなかで薪ストーブは難しい!の声にはペレットストーブがおススメです。

ヨーロッパでは王道の暖房機器。

鋳物とタイルのイタリア製ペレットストーブは我が家で15年使っても壊れる事なく、今も現役で活躍しています。

こちらは、ファンがついているのでモーター電源が必要ですが、電気はほとんど使いません。



調理も保温鍋や圧力なべを使うと、無駄なエネルギーを使わずに美味しく料理できます。

最近は土鍋の保温力にも感動しています。

卓上ガスコンロを使わなくても、しばらくはお鍋の中も熱々です。

最近の中華料理屋さんでは、麻婆豆腐も片手の土鍋で出てきますよね。

エアコンは一台付けて、あとは扇風機。

お風呂も出来たらまとまった時間に入ると追い炊きの回数も少なくなります。

暮らしを愉しみながら、エコな暮らししてみませんか? Sawano