いきなりですが、ボランティアとは?を調べてみました。
厚生労働省の資料によると
ボランティアについて明確な定義を行うことは難しいが、一般的には「自発的な意志に基づき他人や 社会に貢献する行為」を指してボランティア活動と言われており、活動の性格として、「自主性(主体性)」、 「社会性(連帯性)」、「無償性(無給性)」等があげられる。
自発的にという事が私はポイントだと思います。
でも、実際一人で何かやってみるには勇気が要りますよね。
日本人は特に、「行って迷惑にならないか」とか「役に立たなかったらどうしよう」なんて行動する前にいろいろ考えてしまうことも多いのではないでしょうか?
私の母は80歳を超えてもボランティアの活動を行っていました。
元々は教員だった母は、図書館に紙芝居の読み聞かせをしたり高齢者施設にモノづくりを企画してワークショップをしたり日本舞踊を習って踊りにいったりetc…
幼少期から土日関係なく活動する母の姿を見て、ある程度の年齢なのに更に年長者の方の為に家でワークショップの仕込みをする姿を見て当たりまえのように感じていました。
思い返せば、仕事して三人の子供を育て家事もしていつも動き回っていた母。
これらは正しく、ボランティアの定義に徹したボランティア精神があっての行動ですね。
今更ながら尊敬します。
無理にボランティアをする必要はありません。
時間に余裕ができた時に私も出来る限りの社会貢献をしていきたいと思います。 sawano