里山で大豆を栽培して、伐採した木を使い木桶職人さんが作る木桶に味噌を仕込むプロジェクトです。
里山にて森林再生モデル地区として整備しているレインボーフォレスト金沢の代表者さんからの持ちかけですが、まずは大豆がきちんと栽培できるかが問題です。
少し広い面積の畑を借りて、興味を持っている社員数名で大豆プロジェクトの開始です。
まずは、畝づくり…の代わりにポタジェのように囲いを作りました。
これをすると、地面より少し高く作業がしやすくなり風よけにもなります。
私は木板で作りましたが、今回は畔道ガードというプラスティック板で仕切ります。
ジョイント部分が湾曲できるので、少し楕円にしてみました。
異なるサイズの畑を三つ作りました。
真ん中にはサツマイモを植える予定です。
夏が来たら枝豆パーティとサツマイモのつる返し、秋は豆と芋を収穫して焼きもパーティ。
天日干しをして、冬には味噌の仕込みと楽しみです。
今回は固定種の青大豆を植えました。
里山で良くしてくださるご近所さんのご指導で水に漬け込んだ大豆を二粒ずつ。
一緒に参加したミウちゃんの小さな手から豆が植えられて、これからの成長が楽しみです。
30センチ間隔で植えて、上からもみ殻をたっぷり被せ完了です。
朝は霧も出る場所なので、朝露もたっぷり水分として保ってきます。
昼ご飯をみんなで食べて、山の散策に出かけました。
森づくりの現場をみんなで見学して、山に対する想いを聞いてこれからの展望を共有させてもらっています。
森を作るって簡単な事ではないと思いますが、道なき場所に道を造るって改めてすごい!と思いました。
森づくりや大豆づくりにご興味のある方は、私までご連絡ください。
いろいろな方に体験してもらえると嬉しいです。 澤野