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STAFF JOURNAL スタッフブログ

2013.08.24 WRITER スタッフ

晴れ曇り雨

 

今朝の日本海です。
真夏のギラギラ太陽から一転、石川県は各地大雨警報が続いてました。
一部、浸水する地域もあったようですがお住まいの地域は大丈夫でしたでしょうか。

 

お盆の休み中に、テレビを見ていると地震の影響が大きかった釜石の中学生の取り組みがピックアップされていました。
15歳の代表の女の子が被災地となった地元に活気を取り戻そうと、渋谷にあるファッションビル109の社長さん宛に手紙を書いたそうです。

 

最終的に地域のホールで人気ファッションブランドとコラボレーションしたオリジナルデザインのTシャツやデニムシャツを販売したり、地元の人たちに109が来るよーと呼び込み、洋服を買っていただく活動をしていました。
その中で印象だったのが、オリジナルデザインを施す際にメッセージがあります。
と、言われた内容。
『私たちはたくさんの支援をしていただき、ありがとうを言わせてもらいました。今度は私たちがありがとう。と言っていただけるようにがんばりたい。』と言う15歳の少女のコメントでした。

 

その瞬間、久しぶりに涙腺が緩み朝から涙を流していた私です。
被災することで苦労した分、人に対すると強さ=優しさを身につけたのだろうと感じました。

 

手紙を出した少女は、とても大事になった事に不安を感じて、協力してくれている五人の友人に迷惑をかけているのではないか?手紙なんて出さなければよかったのでは無いか?ととても後悔していたそうです。

 

結果、15歳の少女達は有名ショップの店員さんや、芸能人であるモデルさんと立派に打ち合わせをして、地域の役所の方と集客の打ち合わせや考えを発言して、車道に出て通行中の車にチラシを渡し歩き、オリジナルシャツを完売させてイベントは大成功に終わらせました。

 

とても立派です。
彼女達はきっと、恐怖心や一人ではできない事は仲間と共有する事で勇気を身につけたと思います。
また、そこに携わる大人の方達の理解がなければこのイベントや地域活性は成功しなかったでしょう。
久しぶりに良いテレビ放映を見れて私も朝から勇気づけられました。

 

お天気も気持ちも曇りもあれば晴れもあります。
元気がなければ、友達と話をするだけで晴れ間が出てく来ますよ。
明日は晴れるといいな。
 

 

こんな青空の元、高松の内覧会場でお待ちしています。
見るだけで、元気が出るオウチですよ。  sawano

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