2013.05.03 WRITER スタッフ
魅力ある土間コンクリートに
最近Facebookへの書き込みはそこそこしているのですが、このブログはサボり気味。
今日は今年の目標に決めたことの一つ、「土間コンクリートをもっと楽しく、美しくする」
についてお話ししたいと思います。
上の写真のように、日本のコンクリート仕上げも、もう少しはお洒落にしたいものです。
ただ、ベターッとコンクリートを打ってしまうのではなく、大きな目地を入れたり、ツルツルに
仕上がる金ゴテ仕上げだけではなく、表面がガサガサに仕上がる木コテにしたりと工夫したいものです。
特に目地の入れ方は重要で、大き太く入れると、現場で打ったコンクリートには見えず、大きな
コンクリートパネルを持ってきたようにも見え、とてもカッコイイのです。
上の写真は木ゴテでガサガサに仕上げ、その目地の縁を金ゴテでしっかり押え、アクセントをつける。
細かい石が沢山見えていますが、その仕上げを「洗い出し」と言って、それらも、川の流れに
見えるような仕上げにしています。
そして全体に濡れた様に見えるのは、そのように見えるトップコート(保護材)を塗布しているのです。
これらはコンクリートを長持ちさせ、酸性雨からも守ってくれます。
北陸にお住いの方ならご存知、金沢21世紀美術館もこのような仕上げになっていますよね。
ヤマダタッケンの姉妹会社カントリーベースは、このような各種コンクリート仕上げに欠かせない、
塗料や、スタンプ等、アメリカメーカーの代理店になっていて、全国に販売していますので、色んな
アイディアや、施工のノウハウを持っています。
これからお庭や、カーポートの土間を考えていらっしゃる方は、是非ヤマダタッケンにお尋ねください。
とってもお洒落で魅力的に仕上がりますよ。
Yamada Shuji
スタッフ