こんにちは、岡本です！

肌寒い日が近づいてきてすっかり秋模様ですね。

私的にまだ「暑い」か「寒い」かという感覚なので、あたたか～い過ごしやすい日が良いなと思ってます。

実際にこれからの季節は、お家の中も暖かく過ごしやすい環境が良いですよね。

最近の住宅は性能にフォーカスされており、国も様々な政策を取られています。

皆様はどれくらいの性能を求められますか？

 

実は、住んでいる地域によって性能の基準が違ってきます。

北海道から沖縄まで気温や湿度はバラバラですよね。

寒さが厳しい北側の地域で、南側と同じ建物を作っていては寒さに耐えられません。

なので、日本を8つの地域区分にそれぞれ分けて、地域ごとに基準が定められてるのです。

こんな感じです↓

 

私たちが住んでいる石川県金沢市では、地域区分は６に該当します（一部4,5地域あり）。

北陸はかなり寒い方の地域だと思ってましたが、分類としてはそうではなかったみたいです。。

関東や太平洋側とも同じ地域で、基準もそこまで厳しくありません。

性能を追い求めることは、快適なお住まいの実現に向けて必要なことだと思います。

ですが、必要以上なスペックはコストを上げてしまうだけになる可能性があります。

また、現場での大工さんの施工精度によっても断熱の数値は変わります。

お家づくりを進められている方は、実際に壁が塞がる前の断熱材の施工をご覧になってみて下さい。

 

内覧会では、エアコン一台で賄えていることに驚かれるお客様が沢山いらっしゃいます。

また、個人的に冬は本格的に無垢材が活躍する番だと思っています。

夏場はさらっとした肌触りのパインも、冬は床暖要らずの心地よさを発揮します。

今度の見学外で実際に皆様にご体感頂けたらと思います。

 

おまけ10月のお客様邸内覧会場チラ見せ

室内の塗り壁が素敵です。

楽しみにお待ちください！

 

OKAMOTO