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2012.11.06 WRITER スタッフ

LONDON

GB  LONDON 研修からただ今、社員8人とも元気で戻りました。

 

 

皆に驚かれたのですが、私は初めてのイギリスだったのです。

澤野さんは、3度目で私に再三「是非見てください」と言っていた

のですが、その訳がよく解りました。

 

 

古いものをとても大切に使い、住宅もAPTも平気で100年は経っていて、

それが当たり前のように使われています。

それもカッコ良く。

 

 

 

ガイドさんも、建物の窓周りを見ただけで新築された時代を当てるのにも

驚かされましたし、国民自体新しいものを特に求めるのでなく、住宅の価値に関心を

持ち、それを大切にするそのレベルの高さを実感しました。

 

 

なので住宅の売買に関しては不景気になってもずっと高値安定が続いているそうです。

何となくわかります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

特にLONDONからクルマで2時間ほどの、このコッツウォールズ地方には

このような村がいくつかあり、建物が歴史を自慢するかのように立ち並んで

いるのです。

 

 

 

建物を大切に何年も使うこともそうですが、まちなみの重要性を更に感じる

ことができました。

素晴らしいの一言。参ったの一言でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてTreeでも販売しているFARROW&BALLも本社はイギリスです。

今回F&Bは、私達の為に色々案内と講義をしてくださいました。

 

 

担当してくださったのは今年2月にお会いしたKazさんです。

参加した皆もKazさんの色のマジシャンの講義に目を真ん丸にしていました。

 

 

このF&Bはイギリスでもトップレベルの商品で、価格もトップなのですが、

私が一番驚いたのは、F&BのショップはLONDONでも繁華街の路面店にお店を構えて

いて、そこに乳母車を押した若い主婦や、老夫婦などの一般の人が直接やって来て、

カラーサンプルを壁に当てたりしているのです。

ペンキ職人を見たのは、お店に半日いて一人だけでした。

それだけ自分達で塗ってしまうのです。

もちろん大きな面積はプロに任せるでしょうが、とにかく自分の家を楽しむことは

自分達で行うのです。

 

私達にしたら、普通に洋服を買いにくるような感じなのです。

私達日本人は白のビニールクロスを貼ったら、それで10年以上貼り換えは無いですが

ヨーロッパやアメリカ人は頻繁に色を楽しむことが出来るのです。

ペンキ1缶買っても気分転換ができ、お洒落になるなら、安いものですよね。

とても羨ましかった。

 

 

ヤマダタッケンでは「今はクロス」のお客様でも、将来的に「色」で楽しんで

頂けるような提案と仕組みを、これからもドンドン行っていきますからね!!

 

おまけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最終日 休みをもらってアビーロードに行ってきました。

皆さんこの横断歩道わかりますよね。

 

私は小学校4年生から「超」ファンなのですよ、、、、、

写真中央の丸っこい木の辺りがアップルレコードです。これ以上は涙なくして

語れません。。。。

このあと ポールマカットニーの家も探しましたよ。

マジ倒れそうでした(笑)

 

 

今回特別にヤマダタッケン女性版も見て頂けます。

 

Mahalo

 

Yamada Shuji

 

 

 

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