2019.11.11
音楽の都と百塔の街
いつの間にか紅葉した葉っぱが落ち始め、少しずつ寒くなり、自宅には早くもコタツを準備した 設計 宮田です。
皆様、お久しぶりです。
4.5年前に本屋さんにある旅行本のコーナーで見つけた1冊の本に惹かれ、行く当てもないのに購入しました。
死ぬまでに一度は行きたいなと漠然と思い、本棚に収納していました。
今回は、少し長いお休みを頂き海外へ行ってきました。
それが購入した本の目的地 チェコ(プラハ)です。
そのお隣の国オーストリア(ウィーン)にも行き、音楽の都を体感しました。
大きな公園にはアコーディオンの音が響いたり、バイオリンの音が奏でられていてとても優雅な時間が流れていました。
ウィーンと言えばモーツァルト ! 音楽の教科書でしか見たことはないぐらいの浅い知識ですが、モーツァルトが暮らしたアパートも見学しました。
海外のアパート内部を見れるということで室内の写真を多く撮り、周りの方から不思議そうな顔で見られました。
3枚目は一部工事中のシュテファン大聖堂です。お天気に恵まれました。
4枚目は有名なシュニッツェルとターフェルシュピッツです。
次は宮田お待ちかねのチェコです。
この街並みを見るために長時間のフライトに耐えました。
ずっと上を向いて歩いて建物を見ていたいなと思いながらも、通行人にぶつからないように気をつけながら歩きました。
ちなみに、チェコやウィーンの車の運転は荒かったです。
歩道に信号がついていない場所も多く、観光地でない場所は話しながら歩いているとすぐに赤信号になってしまいます。
足の悪いおばあちゃんはどうするのかなと考えながらも少し急いで信号を渡ります。
世界遺産にも登録され、現在稼働する天文時計の中でも最古と言われる天文時計を見てきました。
時計に付けられたからくり人形も有名で、1時間毎に綺麗な音とともに踊りを披露してくれます。
その場にいた皆さんは私を含め釘付けです。鳴り終わると、拍手がしばらく鳴りやまないほど圧巻されました。
古本屋さんで見つけたこの照明が欲しくて欲しくて…私の理想形でした。
チェコはマリオネットが有名なので、市場にもたくさんの種類が並べられていました。
プラハ城からの街並みと帰りの坂道で出会った黒猫さん。
看板にはホットワインの文字があったので、寒い夜には暖をとるためワインを嗜んで、体の中から温まりました。