2019.05.29 WRITER 中川 外志夫
「グッド フローリング。」
こんにちは。設計中川です。
本日は新築チームで現場廻りを
してきました。
着工中の現場を定期的に廻り、工法や仕上げの納まり、
部材検討を行って、常にブラッシュアップとスキルアップ
を心がけております。
みんないい顔してますね。
完成の近い現場はだいたいの全貌も解り、
足場が取れると気分が盛り上がりますね。
6月も完成物件の内覧会を随時、予定して
おりますので、告知をお楽しみに~。
ここで臨時ニュースです。
新しく入荷した建材のご紹介をします。
上海で見て回って、吟味した建材がようやく
入荷し、会社の倉庫に運び込まれてきました。
これは「レヴンフローリング」といいます。
レヴンはカラスの意味だそうです。。クロウ。。
枯れたオーク材の雰囲気でフレンチテイスト
だけじゃなく、意外といろんなテイストにも合せやす
かったりもします。
これは「シラカワ」と名前がついています。
シラカワの意味はよくわかりませんが多分適当に
つけたようです。
ラフな雰囲気のフローリングですが壁面やキッチン前の
袖壁なんかに横張で張るのもおもしろいと思います。
次に一時、ヘリンボーン張の床が流行ったりしてましたが
これは「矢羽根張り」の方。
「シェブロン」と言います。オーク材でフレンチのテイスト
に相性が良いです。
洗練された大人フレンチシック(なんのことやら)って感じ
になります。
最後に「パーケットフロアー」です。
450㎜角で突板を張ったものです。
店舗用のビニール系の物とは
違い、質感も良く、かっこいい雰囲気に
なるでしょうね~。
クラシカル系でもミッドセンチュリー系なんかでも
似合いそうです。
実はこれらの商品、同じレベルの似た感じの商品
を国内の建材屋さんから買おうと思ったら。。。
びっくりするくらいシャレにならない値段
のものなんです。
普通だったらとても高くておいそれと使えない
レベルの商品なのですけど。。
そこは海外直接発注自社保管ですので。
非常に取り入れやすい価格設定にいたしました。
いいんですよ。
我々、住宅屋ですので。
建材で儲けようと思ってるわけでもなく。
ただヤマダタッケンの施工する家のクオリティ向上
と差別化を図れれば。
せっかくご縁があって当社で建てていただくお客様
には少しでもいい家に住んでもらいたいんです。
ナカガワ
新築チーム 設計
中川 外志夫
家は住む人の個性や暮らしを映してくれます。暮らしを間取りに取り込んで。個性を「形」に表す。それを具体的にするお手伝いをするのが僕の仕事です。もともと、特に考えもしないで踏み込んだ住宅業界。いつのまにやら長い間、この仕事をしておりますが、いまだに住宅の設計はおもしろいと感じてます。これからも、住む人の暮らしが豊かになるためのサポーターでいれればと思います。そして特に恐竜は好きでもないです。
家は住む人の個性や暮らしを映してくれます。暮らしを間取りに取り込んで。個性を「形」に表す。それを具体的にするお手伝いをするのが僕の仕事です。もともと、特に考えもしないで踏み込んだ住宅業界。いつのまにやら長い間、この仕事をしておりますが、いまだに住宅の設計はおもしろいと感じてます。これからも、住む人の暮らしが豊かになるためのサポーターでいれればと思います。そして特に恐竜は好きでもないです。