2017.05.19 WRITER 中川 外志夫
「おそとでくつろぐ、ということ。」
こんにちは。 設計 中川です。
先日、Treeで買ったベンチをバルコニーに置いてみた
んですが、特段、意味もなくバルコニーに出る機会が
増えました。コーヒー片手に、山を見ながらぼーっと
してみたり、本を読んだりして。
気持ちに余裕が生まれるといいますか、いい時間が流れて
います。
部屋の方に目を向けると「おまえ何カッコつけ・・・w」的な
奥さんの視線が突き刺さりますが。
来たる6月3日(土)、4日(日)。
お施主様のご厚意により、小松市にて予約制の
内覧会を開催させていただきます。
ぜひぜひご予約、ご来場お待ち申しております。
この、なんていうか。ゆる~い感じが居心地の良さを感じさせて
くれます。いわゆるサーファーズスタイルってテイストですが
アメリカの狭小間口12フィートのショットガンハウスが元にあって、
これらのワイドタイプ版って感じですかね。
共通しているのは間口いっぱいに広がるカバードポーチ。
数年前に研修で行かせていただいたシアトル。
築100年オーバーの住宅団地を見学に行った際にも、
カバードポーチやアウトドアリビングを設けた家が本当に多かったです。
もうね、ついてるのが当たり前みたいになってます。
当社でもカバードポーチやアウトドアリビング
を設置して建てられる方も結構多いんですよ。
実際、気候条件が比較的悪い北陸だとしても
春から秋くらいはこういったスペースも
普通に使えますからね。
割とご要望が多いです。
オープンタイプの自動車車庫スペース。季節のいい
時期なんかは車を前にだしておいたりできるスペースを作ったり、
奥行を長くしたりしておけば、アウトドアリビング兼用にもなり
ますよね~?
こういった、ある意味「余分な」余裕のスペースを設ける事に
よって、ライフスタイルが本当に豊かになります。
当社の新企画商品 「Sharon」。
アウトドアリビングが設置されているこのHOME
は、これから2棟が着工となります。
カバードポーチやアウトドアリビング。
こういった外部空間に家具を置いてくつろぐ考え方がもっと
広がってくれて、良さを味わってほしいものです。
僕のように。
ま、うちはただのマンションのバルコニーなんですがね。
ナカガワ
新築チーム 設計
中川 外志夫
家は住む人の個性や暮らしを映してくれます。暮らしを間取りに取り込んで。個性を「形」に表す。それを具体的にするお手伝いをするのが僕の仕事です。もともと、特に考えもしないで踏み込んだ住宅業界。いつのまにやら長い間、この仕事をしておりますが、いまだに住宅の設計はおもしろいと感じてます。これからも、住む人の暮らしが豊かになるためのサポーターでいれればと思います。そして特に恐竜は好きでもないです。
家は住む人の個性や暮らしを映してくれます。暮らしを間取りに取り込んで。個性を「形」に表す。それを具体的にするお手伝いをするのが僕の仕事です。もともと、特に考えもしないで踏み込んだ住宅業界。いつのまにやら長い間、この仕事をしておりますが、いまだに住宅の設計はおもしろいと感じてます。これからも、住む人の暮らしが豊かになるためのサポーターでいれればと思います。そして特に恐竜は好きでもないです。