2017.04.29 WRITER 小浦 篤
はぐくみスクール
こんにちは!
コーディネート課の天野です。
今日は金沢キッチンさん主催の『はぐくみスクール』にいってきました!
はぐくみスクールとは、食を中心としたこどもたちの感性をそだてるスクールです。
今回ヤマダタッケンは、あのミニキッチンづくりでも有名な弊社じまんの職人さんチーム『T.G.V』の力を借りて、ものづくりの講師役としてお手伝いをさせていただきました。
内容はイスづくり。
講師役の二人の感想も聞くことができました!
①ヤマダタッケン職人 カズさん
はぐくみスクールに講師として参加させていただきました、大工の中居です。
授業の始めには物作りの先生として子供たちに紹介していただいたのですが、一方的に教えるのではなく子供たちが自分で考え、試し、協力して、そして失敗しながらも作業を進めていけるような環境・雰囲気作りを心がけました。
今回の授業で作るのは、小さなイス。作業の内容としては、ノコギリや電動ドリル、かなづちを使ったりと内容盛り沢山です。
最初は、少し難しい課題だったかなと思いながらも作業をサポートしていました。 が、いざ進めていくと、難しい作業も工夫して、そして子供同士でアドバイスをし合い、工具の順番待ちの間にはイスが動かないように押さえてあげるなど協力して課題に取り組んでいました。
もちろん失敗もしっかりとしてもらい、大切なのは失敗しないことではなく、どうして失敗したか?や、その後のリカバリーであることも学んでもらいました。
最初は緊張していた子も、作業が進むにつれて笑顔とともに「やったー!」という声が出てくるくらいリラックスして取り組み、イスが完成すると満面の笑みと「疲れたー!」「お腹空いたー」の声。それだけ楽しみながら真剣にできたようでこちらも思わず笑顔が溢れました。
限られた時間ではありましたが、木工としてだけではなく、木工を通じて物作りの心をはぐくむ授業のお手伝いができたことは私自身にもとても良い経験になりましたし、子供たちから多くのことを学んだ充実した時間となりました。
②ヤマダタッケン職人 北口さん
はぐくみスクールに講師として参加させていただきました、内装工事の北口です。
はぐくみスクールに椅子作りの講師としてTGVから参加させていただきました。
椅子作りを通して子供達に物作りの楽しさや大変さを感じてもらって、物作りへの興味だったり、物を大切にする大事さを少しでも感じてもらえればという思いでの参加でした。
集中して椅子を作り上げ、完成した椅子に満足そうな子供達を見てると、物作りの楽しさは伝わったかなと思います。そして青空の下で子供達と物作りからのみんなで昼食、僕自身素敵な体験が出来た一日になりました。
今日は本スクール前の”プレ”スクール。
私自身ほとんどカメラマンでしたのでイスづくりはできませんでしたが、子供たちが一生懸命作っているのをみて私も作った気にもなりましたし(笑)、逆に教わったことやたくさんの元気をもらいました!
金沢キッチンさんをはじめ、ご参加いただいた皆さまありがとうございました。
5月から始まる本スクールも参加者募集中です!
https://www.facebook.com/hagukumischool/
次のものづくりは…???
皆様お楽しみに!
Amano
広報
小浦 篤
ヤマダタッケンでお家を建て、ご縁があり入社しました。広報として主に広告デザイン・撮影などの仕事をしています。いろんな媒体を通じて、まだ見ぬ未来のお客様へヤマダタッケンの魅力をお届けします。今は趣味だった古いクルマ・バイクを手放してしまい…。いつかまた復活させようと目論んでいます。
ヤマダタッケンでお家を建て、ご縁があり入社しました。広報として主に広告デザイン・撮影などの仕事をしています。いろんな媒体を通じて、まだ見ぬ未来のお客様へヤマダタッケンの魅力をお届けします。今は趣味だった古いクルマ・バイクを手放してしまい…。いつかまた復活させようと目論んでいます。