2016.08.19 WRITER 中川 外志夫
「こんなんつけたらい~よね~」って話。
設計 中川です。
最新の施工例の邸ですが、このお宅にはちょいと変わったインテリアパーツ
が組み込まれています。変わったというより日本ではなじみが少ないと言った
方がいいのでしょうか。窓につける木製「プランテーションシャッター」を紹介します。
あら~、素敵~~~
スラット(羽根)をパッカパカ動かす事ができ、光や外部からの視線をこれで調節する事
ができます。
海外ではよく付いてますし、映画のシーンでも見かけた事ありませんか?
これ、なぜか日本ではあんまり付いてるの見かけません。
なんでやろ。ハチ・・。
機能性はもちろん、なによりこれがついているだけで
かなり洒落ています。
カーテンでもブラインドでも無くシャッターです。
※基本、固定していますが内側に開いたり折れたり引き戸にもできます
カーテンやブラインドも悪くないですが、こいつを取り付けると、
内装インテリアの質というか格がワンランク上がると言っちゃっても
決して大げさではないと思います。
使い方なんかもバリエーションに実に富んでいまして。
これは普通に窓に取付ですね。いや、かっこいいですね~。
シャッターの色を変えれば、フレンチ、NY、カントリー、どんなテイスト
にも合わせる事も容易です。
こういった掃き出しの出入り口に取り付けても。リゾート感も
演出できます。
こういった風に外部ポーチに風除、目隠しにつけても。
これ・・・新商品「Sharon」のアウトドアリビング部分を
このまんま、こーゆー感じにもできますね~。
木製だけでなくPVC製でもオーダーできますので、
外部にこういった形でつけるのもいいでしょうね。
その他にも室内のパーテーションがわりにこれをつけたりも
いいですね~。アイデア次第で応用も効きそうです。
この「プランテーションシャッター」。ぜひぜひ
家づくりに取り入れてみては~。
PS
お盆はプールばっかり行ってました。
県民海浜プールに行くと必ずと言っていいほど
知り合いに遭遇しますね~。
レアなポケモンにはいまだ遭遇しません。
新築チーム 設計
中川 外志夫
家は住む人の個性や暮らしを映してくれます。暮らしを間取りに取り込んで。個性を「形」に表す。それを具体的にするお手伝いをするのが僕の仕事です。もともと、特に考えもしないで踏み込んだ住宅業界。いつのまにやら長い間、この仕事をしておりますが、いまだに住宅の設計はおもしろいと感じてます。これからも、住む人の暮らしが豊かになるためのサポーターでいれればと思います。そして特に恐竜は好きでもないです。
家は住む人の個性や暮らしを映してくれます。暮らしを間取りに取り込んで。個性を「形」に表す。それを具体的にするお手伝いをするのが僕の仕事です。もともと、特に考えもしないで踏み込んだ住宅業界。いつのまにやら長い間、この仕事をしておりますが、いまだに住宅の設計はおもしろいと感じてます。これからも、住む人の暮らしが豊かになるためのサポーターでいれればと思います。そして特に恐竜は好きでもないです。