2016.08.05 WRITER 中川 外志夫
「内覧会はじめました。」
設計 中川です。
タイトルが冷やし中華はじめました。みたいな。
今週末、8月6、7日も お客様のご厚意により内覧会を開催させていただきます~。
●LDKのど真ん中にあるガラス張りのスタディコーナー
●2階は4つの部屋。なおかつ2+2で続き部屋を2つ作り、ロフトもある
フレキシブルに使える2階空間
などなど見どころもたくさんあります。
皆さまのご来場、心よりお待ちしております。
いやぁ~、一生懸命試行錯誤しながら作らせていただいて。
その大切なおうちを貸していただいて。
それを世間にわが事のように自慢お披露目が
できるって、よく考えたら幸せな話ですよ。
T様、本当にありがとうございます。
いわゆる「安定のヨーロピアンカントリーテイスト」ですよね。
実にホっとさせてくれます。気楽というか。
外観は多少の変化がありつつも、わざと少しのっぺりとさせ、
塗り壁の表情を活かす。窓の大きさ、配置をわざとずらして
やると~ なんということでしょう
「フランス、スペインあたりの片田舎らしさ」
を醸し出してくれます。
でも。このおうちはまだまだ未完成だと僕は思うんですよ。
こーゆーおうちは10年20年以上が経ち、埃がついたり汚れてからが
一番良く映えて見える時だと思います。
そのころには外構の植樹なんかも
いい感じで茂ってるんでしょうね~。
そうやって、経年変化が加わると
そのおうちには「佇まい」がプラスされます。
このおうちも、完成したこれからが楽しみです。
参考写真が築400年ほどなんで極端なんですけど、
このジャルダン邸が新築当初だったらって思うと、、、。
新築チーム 設計
中川 外志夫
家は住む人の個性や暮らしを映してくれます。暮らしを間取りに取り込んで。個性を「形」に表す。それを具体的にするお手伝いをするのが僕の仕事です。もともと、特に考えもしないで踏み込んだ住宅業界。いつのまにやら長い間、この仕事をしておりますが、いまだに住宅の設計はおもしろいと感じてます。これからも、住む人の暮らしが豊かになるためのサポーターでいれればと思います。そして特に恐竜は好きでもないです。
家は住む人の個性や暮らしを映してくれます。暮らしを間取りに取り込んで。個性を「形」に表す。それを具体的にするお手伝いをするのが僕の仕事です。もともと、特に考えもしないで踏み込んだ住宅業界。いつのまにやら長い間、この仕事をしておりますが、いまだに住宅の設計はおもしろいと感じてます。これからも、住む人の暮らしが豊かになるためのサポーターでいれればと思います。そして特に恐竜は好きでもないです。