2015.04.15 WRITER スタッフ
社長交代劇から一夜あけ…
こんにちは田川です。
今日は長くなりましたが出来れば最後まで読んで下さいm(__)m
皆さんは先週末はどのように過ごされましたか?
既に散り始めている桜を一目見に行く方、その雰囲気の中で食べる団子で至福の時を過ごす方、ヤマダタッケン内覧会でピザを食べた方(笑)
人それぞれ個々に色々な過ごし方をされた事と思います。
皆さんがそんな時を過ごす中でヤマダタッケン内では大変な事が起こっていました!!
創業30年の歴史上初の新社長交代劇があったのです(汗)
その理由は常識では考えられない仕組みから生まれました。
僕たちヤマダタッケンでは、10年以上も前から、全国の工務店数社が集まりGREAT BUILDERSと言う名の基で活動をしています。
一社ではとても難しい活動も数社が集まれば力は数十倍,いや数百倍!!!!!
それぞれの会社のお客さんの協力もありカンボジアに学校を3棟寄贈した実績もあります。(施工は現地の業者さんです)
今振り返れば、そんな取組も、それぞれの社の代表の熱い意見交換会から生まれた事を思い出します。
「良い家を建てるのは当たり前!!もっと違う形でも社会貢献して幸せな人を増やそう。」
それが1棟目の始まりでした。
*現地の人が言うには、1棟建てる日本人は今まで沢山居たが2棟目,3棟目を建てる人や企業は殆どないと言う事です。
STRAT当初は僕もまだ入社はしていませが、今では8社の工務店が名を連ねています。
ある時は、営業力のある会社に営業を教えてもらい。
またある時は、工事(現場管理)の優れた会社に現場管理を教わる。
デザインや設計から、板一枚(どう使ったらオシャレか?)の使い方まで徹底的なノウハウ交換を定期的に行っています。
こんな事が可能なのはそれぞれの会社がある場所が違うからです。
北は北海道から南は島根県まで、拠点が各県にある大企業には間違いなく真似は出来ないですし、自分のエリアだけ目を向けて考え方が
凝り固まっている工務店にも絶対に出来ない事と思います。
そこで、今回もまたその社長達の話の中で「各社社長を入れ替えて違う視点から会社を見てもらおう」となった様です。
誰がヤマダタッケンの新社長??とドキドキしながら発表があったのが、北海道大鎮キムラ建設の木村社長でした。
北海道でトップの工務店さんの社長が社長として椅子に座るなんて経験は、石川県内どこの会社に勤めていても絶対に出来ないでしょう(笑)
本当に非常識な発想をする方たちです(大汗)
そんなこんなで過ごした3日間は、予想通りに自分達に大きな刺激を与えてくれました。
木村社長が自分達にくれた大きなお土産は「優しさ」でした。
良い事はお互いが評価する。失敗は怒ってもその失敗が起こった時には帰れない。だったら次に起こらない様に皆で考える。
それがたった一人の為であっても皆で真剣に考える。
皆さんはこんな時、誰の何をイメージしながら考えると思いますか?
失敗した人の事でしょうか?それとも失敗した原因や目に見えないものでしょうか?
木村社長はこんな時、見落としがちな盲点「お客さんの笑顔でした。」
例えばサザエさんでカツオが波平さんの盆栽を割ったシーンがありますよね。その時にカツオは隠そう隠そうと接着する。
結局見つかって怒られる。
皆さんならどうします?
カツオと同様の行動をする方?
証拠隠滅する方?
正直に言う方?(正直に言っても笑顔を見れるかな?)
大鎮キムラ建設と言う会社がこの出来事に遭遇したら、みんなで波平さんの笑顔を創る事を考えると思います。
そう思わせてくれた木村社長でした。
近くに居るだけで春の暖かい空気の中に居る様な凄い人でした。
太陽が丘での内覧会へも少し顔を見せてくれて、その時に初めてヤマダタッケンを見に来てくれたお客様にご紹介もしました。
上司をなるべく紹介する事は、必須!!これは逃がさないなどではなくお客さんが一番安心できますからね。
だからいつもの癖で、条件反射で思わず(笑)
ビックリしたのはお客さん!?
いきなり北海道の社長さんが目の前に???
最後はさすがは年中春風の木村社長!!お客さんも安心してくつろいで行かれました。
最後に記念撮影もして良い思い出となりました♪
Nさん先日はご来場ありがとうございましたm(__)m
この写真本当にいい写真です。
奥さんに叱られない様にブログの終盤に貼り付けしました!(^^)!
木村社長3日間と半日、ありがとうございましたm(__)m
旧社長の山田社長?いや新社長の山田社長??…分からなくなります(>_<)
とにかくまた山田社長の下で頑張ります。
でも、なんとなく怒らない社長に未練が残る田川でした。
スタッフ