2015.03.24 WRITER スタッフ
伝統芸能にふれて
先週の金曜日、ニュースにも取り上げられていた平成中村座を見に行き,
迫力ある立ち回り、女形のしなやかな所作、
一人三役こなす早変わりの身軽さに引き込まれ、
まだ興奮冷めやらない営業部野村です。
一度は見てみたい!と思っていましたが、一度とは言わず何度でも見に行きたくなっています。
歌舞伎といえば江戸時代から続く日本の伝統芸能の一つ。
江戸時代の人々も私と同じように歌舞伎を楽しみ、
これからの時代の人々にも楽しまれ、承継されていくように思います。
そんな事を考えていたら、ある建物を思い出しました。
ご存じ、札幌の時計台。明治時代に建築された建物。
大磯の木下邸別荘。これも明治時代の建物。
時計台も木下邸別荘も、今見ても古さを感じませんょね。
これからも充分に通用するデザインの建物です。
この2邸のように、長い年月を経てもなお、色あせることなく、
長きに渡って愛される住まいをご提案していきたいと
同じように長きに渡って人々から愛されている
歌舞伎を見て思う今日この頃です。
スタッフ